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2012年01月28日

不倫の結末

ジェームズです。

温厚である?と思っている私ですが、まだ未熟者であるが故に堪忍袋の緒が切れる時があります。堪えたり堪え忍ぶ大切さを把握していれば堪忍袋の緒が切れることはないのでしょうが、人様から気に障ることを言われたり、されたりして腹が立つと怒ります。その怒りを収めておく私の堪忍袋の袋の中が、どの位の大きさなのか分かりませんが、まだまだ小さいので、その袋の口を縛っている紐が切れて怒りが爆発しまうのでしょうね。

不倫の結末

きっと、堪忍袋の中に怒りが収まっていれば、相手を許すことができているのだと思います。歳を重ねて来たことにより若い頃よりは堪忍袋の中に入る容量は増えてきたでしょうが、まだまだ大容量にしていかなければならないということなのだと思います。

そんなことを思った原因は、堪忍袋の緒が切れた人と切った相手を見たからなのですが、客観的に見ることができたことで自身のことを考えられたということであります。

どのような出来事だったのかと紹介しますが、通常は許すことができない禁断なことだと思いますので、嫌なことだと感じた時点で進まない方が良いということを予め伝えておきます。

さて、堪忍袋の緒を切った中年の女性が起こしてしまったこととは社内不倫が始まりでした。社会的不祥事であると私は思うのですが、恋愛は自由という考えもあったのか?管理者は目を瞑っていたようです。しかし、不倫という秘め事は二人の中でエスカレートするのは必然的だったのでしょうね。仕事に支障を来すようになり、会社の信頼失墜に影響を及ぼしてしまいました。当然、上層部である本部の知ることとなり、目を瞑っていた管理者は対策を講じることになりました。

話しを聴き取りするために呼び出しがあったのですが、管理者の問いに女性は「プライベートなことなので話す必要はありません」と乱暴に捨て台詞を言い放ち部屋から退室してしまったようで益々印象を悪くしてしまったようです。

男性の方の様子は分からないのですが、女性の方は開き直ってしまい、各方面へ迷惑を掛けてしまっていることさえも分からなくなってしまったのです。開き直った振る舞いを見兼ねた管理者との話しが再三もたれたのですが反省面がなく、遂に管理者の堪忍袋の緒が切れることとなり、怒号する声と言い逃れをする声が通路を挟んだ事務所まで聞こえて来ました。

その時に結末は出たようです。「私が辞めればいいんですね」というようなことを言い放ったらしく、昨年末の27日頃に1月31日付けでの退職が決まりました。31日が有給休暇となり、実質的には30日が最終日ということです。

しかし、退職が決まった後にも問題を起こすようなことをしまっているようなので始末におえないのであります。新しい勤め先が決まったようで、現在のお客様を引き抜いていくような誘いをしているようだと聞きました。事務所では「最後くらいは綺麗に辞めたいよね」という声が出ているようですし、同業として引き抜きとはモラルに反するしルール違反だと思います。
そこの経営者からの指示ではないと思いますが、その会社の信頼感を失いかねないことになりかねませんので迷惑ですよね。
現に引き抜きの声を掛けられたお客様から「見損なったよ」、「常識がない」というような話が寄せられているようです。
退職扱いで解雇にならなかったのが、せめてもの温情なのかもしれません。

引き際くらいは、見苦しくないように、濁らさず、綺麗に、本人や回りの皆も気持ち良く、そして潔く、退職したいものです。
即ち「立つ鳥跡を濁さず」ということですね。

不倫の結末




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