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2012年01月02日

箱根駅伝と塩梅について

ジェームズです。

年が明けて二日目は箱根駅伝の往路の中継を見ています。

早稲田大学が1区から独走大勢になり、2区でもタイム差をひろげていましたが、その後はトップが入れ替わったり、10位までのタイム差も1分強となる場面もあり力が均衡しているレースとなっています。

箱根駅伝と塩梅について

そんな選手の走りの駆け引きを見ていると【塩梅】という言葉が浮かびました。

【塩梅】とは

元来は味加減をさす言葉で、昔の調味料といったら塩と梅酢でした。
塩と梅酢のみで味付けをするということであり、ほんのわずかなさじ加減で料理の味が左右されてしまうのです。
塩梅とはそんな微妙で繊細な気遣いまで含まれた言葉なので『程よく』ということほどとても難しいのであります。

箱根駅伝のランナー達は駆け引きやラップのタイムなど、又は調子や体力的なものを繊細に考えて走ることが大切な一つになっていることでしょう。

箱根駅伝と塩梅について

5区には画像に写し出されている、新・山の神と言われる東洋大学の主将である柏原竜二(4年)が最後の山登りに挑みますが、今年は初めてトップで襷をバトンタッチすることになる可能性があり、昨年までの3回と同様の走りができるのか興味がありますので、じっくりと観戦したいと思います。



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